私の好きだった女の子のお話

今週のお題「かける」

私は、現在大学に通うごく普通の大学生です。大学生になると、新しく環境も景色も変わります。しかし、確かに環境も景色も変わっていたのですが、ある女の子が好きという心の変化だけは変わらないままでした。その女の子とは、高校生の時にテニス部に所属していた黒髪ロングのかわいいマネージャーです。私は、この女の子を見たときに絶対に付き合いたいと思っていました。そして高校1年生の時には、同じクラスではなくて話すきっかけもなかなかなかったので2年生になったら話そうと思っていました。しかし、またもやクラスが変わってしまい話すきっかけを失っていたところこの女の子に彼氏ができたという情報が回っていきました。私は、ショックだったのですが、その時に仲いい友達2人が私のことを励ましてくれました。私はすぐに立ち直ることができ学校生活を過ごしていました。しかし、その1か月後別れたとその仲の良い2人組の1人から情報を聞き私は「もうこの子を失いたくない」と心の中で決意しました。そして3年生のクラス替えでは奇跡的に同じクラスになりました。私は、恋愛を今までしたことがなかったので最初は話しかけて友達みたいに仲良くなろうと考えて話しかけました。そして仲良くなることができその女の子から「体育祭の応援団やってよ」と言われました。しかし、私はめんどくさいなと思って最初は断りました。そして、その日に友達2人に話したら「お前バカだろやれ」と言われて確かにやらないと後悔するかもなと思い、その次の日に女の子に「やっぱやるわ」と言いました。そして体育祭ではペア団があり周りは彼氏彼女でやったりしていました。そして、私団長が決めた女の子とペアを組むことになりました。その女の子を見てみると私の好きな女の子でした。そして体育祭でもっと距離を縮まりました。そこから夏休みに入りもう遊びに誘おうと思い遊びに誘いました。そして女の子は、「いいよ」と言ってくれました。私は、うれしくてたまりませんでした。しかし、遊びに行く前日に「コロナ危ないから」と親に言われたらしく断られました。私は内心終わったと思いました。そして、夏休み明け気まずくお互い話さない日が続いていましたが、月日が経ち冬休み前に私が最後に「冬休みあそぼ」と心臓バクバクで話しかけました。そうしたら「いいよ」と言ってくれました。私は、もうここでラストチャンスだと思い告白しようと決意しました。そして遊びに行くことができイルミネーションを見てこの綺麗な光とこの綺麗な女の子の横顔をみて「この子のためなら命賭けれる」と本心で思いながら告白をしました。「好きです。付き合ってほしい」と。しかし、女の子の答えは「友達としかみれないごめんなさい。」と振られました。悔しいなと思い家に帰ってずっとその子のことを考えていました。年明け学校に行くと友達2人が励ましてくれました。そして、私はもうあきらめました。そして現在その女の子は彼氏がいます。その彼氏は私ではなく、私の仲いい2人と言っていた1人が付き合いました。その2人は絶対に幸せになってほしいなと思います。これが私の人生賭けた女の子のお話です。